幼稚部 新学期のみなと学園校内探検!~手づくり双眼鏡をもって出発!~
4月19日、新学期が始まって間もない幼稚部の子どもたちが、「みなと学園校内探検」を行いました!



この日は、自分たちで作ったオリジナルの双眼鏡を首から下げて、ワクワクの気持ちで校内を歩き回りました。
双眼鏡は、トイレットペーパーの芯などを使って好きな色で塗ったり、シールやリボンで飾ったりと、世界に一つだけの作品。
探検が始まる前から「早く使ってみたい!」「何が見えるかな?」と、期待に胸をふくらませていました。
いざ探検へ出発すると、「ここは職員室だ!」「このお部屋は何をするところかな?」と、普段はあまり行かない場所にも興味津々。
双眼鏡をのぞきながら、友だちと発見を共有したり、先生に質問したりする姿も多く見られました。
図書室や高等部の前など、少しお兄さん・お姉さんの世界をのぞくような体験にも、目を輝かせる子どもたち。
通りかかった先生方に元気に「こんにちは!」とあいさつするなど、新しい環境の中でも自分らしく関わる様子がうかがえました。
探検の締めくくりには、「また行きたい!」「ほかのお部屋も見たいな!」という声があちこちから聞こえてきました。
自分の足で歩き、自分の目で見て感じる体験は、子どもたちにとって大きな自信につながったようです。
これから始まる園生活が、もっともっと楽しみになるような、発見と笑顔がいっぱいの一日となりました。