🎪みなと学園・高等部の取り組み紹介 ~運動会に彩りを添える、生徒主体の模擬店準備🍧~

みなと学園高等部では、毎年恒例の運動会にあわせて、生徒会を中心とした模擬店の運営を行います。

今年も、生徒たちが主体となって「かき氷」や「ラムネ」の販売を企画・実施し、行事に楽しいアクセントを添えてくれそうです。

この取り組みは、生徒たちがただ販売をするだけではなく、メニューの企画、必要な道具や材料の準備、価格設定、役割分担、売上の管理など、運営のすべてを自分たちで考えて動く実践的な学びの機会となっています。

「どうしたらお客さんに楽しんでもらえるか」「効率よく準備・片づけを進めるには?」といった、リアルな課題に直面しながらも、仲間と協力し、一つひとつを乗り越える中で、自ら考え、動く力=主体性が自然と育まれていきます。

運動会当日は、生徒たちの元気な呼びかけや、工夫をこらした店づくりに、校内全体が明るくにぎやかな雰囲気に包まれることでしょう。

外部の方にご覧いただけないのが残念ではありますが、みなと学園ではこのように、生徒が主役となって行事を創り上げる活動が日々行われています。

これからも、学校という枠を越えて社会につながる力を育む、そんな“生きた学び”の場を大切にしていきたいと思います。