「鬼は外!福は内!」幼稚部・小学1年生の豆まき
2025年2月1日(土)、幼稚部と小学部1年生の子どもたちが元気いっぱいに豆まきを行いました!
「鬼は外!福は内!」と大きな声で叫びながら、豆に代わる紙を丸めたものを投げ、鬼を追い払いました。
鬼役はなんと保護者の方々!迫力満点(?)の鬼に、子どもたちは少し驚きながらも、勇気を振り絞って一生懸命に豆を投げていました。
豆の代わりに、小学1年生の子どもたちが手作りした紙を丸めたものを使いました。
自分たちで作った豆に代わる”特製豆”を手にした子どもたちは、より一層気合いが入っていました。
ところで、なぜ節分に豆まきをするのかご存じですか?
節分とは本来「季節の分かれ目」を意味し、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。特に立春の前日には、邪気が入りやすいと考えられていたため、古くから厄払いとして豆まきが行われてきました。現在では春の節分だけが広く残り、「福を呼び込み、邪気を払う」大切な行事となっています。
子どもたちの笑顔と元気な掛け声に包まれた豆まき。無事に鬼を追い払い、たくさんの福を呼び込むことができたことでしょう。今年一年も、みんなが元気いっぱいに過ごせますように!